南筑高・素根、環太平洋大へ来春進学 古賀稔彦氏が総監督 – 西日本新聞

Home » 4618九重町 » 南筑高・素根、環太平洋大へ来春進学 古賀稔彦氏が総監督 – 西日本新聞
4618九重町 コメントはまだありません



 柔道女子78キロ超級で今夏のアジア大会を制した素根輝(福岡・南筑高)が来春に環太平洋大(岡山市)へ進学することが分かった。28日、推薦入試に合格した。バルセロナ五輪男子71キロ級金メダリストの古賀稔彦氏が総監督を務める女子柔道部は西日本屈指の強豪で、リオデジャネイロ五輪女子78キロ級代表の梅木真美(ALSOK)=大分県九重町出身=ら有力選手を輩出している。

 2年後の東京五輪で金メダルを目指す素根は多数の実業団や大学から勧誘される中、「今後の練習方針が一番明確だった」と志望理由を語っていた。環太平洋大の矢野智彦監督は「地元にも国民にも愛される選手に育てたい。まず寝技で得意技をつくらせたい」と強化プランを掲げている。

 素根は団体抜き勝負で高校柔道の日本一を争う金鷲旗で南筑高の2連覇に貢献。初優勝した昨年は史上初の決勝5人抜きでも注目された。シニア相手にも昨春の全日本選抜体重別選手権で高校生として21大会ぶりに優勝し、今春も2連覇を達成。体重無差別の全日本女子選手権も初優勝した。

 25日のグランドスラム大阪大会準決勝では、自身が出場を逃した9月の世界選手権で優勝した朝比奈沙羅(パーク24)を撃破し、最大のライバルに今年は3戦全勝。決勝でキューバ選手に敗れたものの、五輪代表の有力選手に挙げられている。

 12月には年内最後の大会として、世界ランク上位が競うマスターズ大会(中国・広州)に出場。海外での実績を積んで次のステップに進む。

 ◆環太平洋大女子柔道部 2007年創部。岡山市内の第1キャンパス内にある試合会場3面分の柔道場が拠点。古賀稔彦総監督が率い、全日本学生体重別団体優勝大会で4度優勝。主な卒業生は梅木やグランドスラム大阪大会女子63キロ級優勝の土井雅子(JR東日本)=熊本・阿蘇中央高卒。現在は今月3、4日の講道館杯を制した女子70キロ級の田中志歩(2年)や同78キロ超級の秋場麻優(3年)、昨年の講道館杯決勝で素根を破って優勝した井上あかり(4年)が在籍する。

=2018/11/29付 西日本スポーツ=




こんな記事もよく読まれています



LEAVE A COMMENT