「早春賦」作詞の吉丸一昌像 大町に堂々 – 信濃毎日新聞

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 大町市のJR信濃大町駅前の公園に、唱歌「早春賦」を作詞した吉丸一昌(1873〜1916年)のブロンズ像が設置され、27日、除幕式があった。吉丸は春浅い北安曇一帯の情景を伝え聞いて同歌を作詞したといわれるほか、旧制大町中学(現大町岳陽高校)の校歌も作詞している。像は吉丸が生まれた大分県出身の夫婦が市に寄贈した。

 夫婦は香港在住の吉野孝彦さん(今年3月に死去)と妻の俊子さん(75)。吉丸の没後100年を記念し、私塾を開くなど教育者としても活躍した功績を顕彰しようと、大分大の佐脇健一名誉教授(69)に像の制作を依頼した。昨年完成した3体のうち、2体を大分県臼杵市と母校の高校に、1体をゆかりのある大町市に贈った。

 像は高さ175センチ。昨年4月に市民有志が建立した歌碑の隣に設置した。除幕式で牛越徹市長は「市民のみならず、観光客にも功績を理解してもらい、後世に伝えたい」とあいさつ。吉丸の孫で、大町高校(同)出身の吉丸昌昭さん(78)=東京=は「愛する土地に祖父の像が設置されてうれしい」と話した。

(10月28日)




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